国際癌治療増感研究協会主催
下記のとおり、第12回癌治療増感研究シンポジウム開催のご案内を申し上げます。一般演題を公募しておりますので、日程御確認の上、是非とも御参加のほど宜しくお願い申し上げます。尚、参加申込、抄録および宿泊予約は添付の書式にご記入の上、国際癌治療増感研究協会事務局宛(メール または FAX:075-707-2221)に送信下さい。
会期: |
2010年(平成22年)2月13日(土)13:00 - 20:30 |
開催地: |
猿沢荘 |
交通: |
JR奈良駅より徒歩20分 または |
主催者代表: |
三橋紀夫(東女医大・医・放医) |
大会長: |
大西武雄(奈良医大・医・生物) |
世話人: |
三浦雅彦(東京医歯大・院・口腔放腫) |
懇親会: |
2010年(平成22年)2月13日(土)18:30 ~ 20:30 |
懇親会場: |
ホテルサンルート奈良 地下一階 日本料理「おばな」 |
参加費: |
2,000円 (学部学生と院生は無料) |
宿泊費: |
3,000円/人 (学部学生と院生は無料) |
ワード形式の案内書はこちらからダウンロードしてください。
ワード形式の参加申込書はこちらからダウンロードしてください。
参加登録および一般演題登録締切り
2009年(平成21年)12月25日(金)
問合せ先
〒634-8521 奈良県橿原市四条町840
奈良県立医科大学生物学教室宛 担当 大西健
メールフォーム Tel: 0744-29-8812 Fax: 0744-25-3345
尚、参加申込、抄録および宿泊予約は添付の書式にご記入の上、国際癌治療増感研究協会事務局宛(メールフォーム または Fax: 075-707-2221)に送信下さい。
第12回 癌治療増感研究シンポジウム
シンポジウム概要
テーマ:4つの"R" ―現象論から分子メカニズムの解明へ―
平成22年2月13日(土)
セッション1.Repair
高精度放射線治療によるSLD修復と再酸素化
芝本雄太 (名古屋市大・院医・量子放)
運命を決める「最初の3分間」:DNA二重鎖切断の認識・修復の分子機構の解明と癌放射線治療への応用
松本義久(東京工大・原子炉研)
DNA修復を標的としたアルキル化剤の増感効果
近藤夏子(奈良医大・医・生物)
セッション2.Redistribution
肝癌とAurora kinase B
田中真二(東京医歯大・医・肝胆膵総合外)
放射線・抗癌剤によるG2ブロック
稲波修(北海道大・院獣医・放)
新規mitotic kinesin 阻害剤による癌治療
中井龍一郎(協和発酵・探索研)
平成21年2月14日(日)
セッション3.Reoxygenation
Reoxygenation現象の解析と低酸素細胞分画に関するin vivo治療生物的考察
増永慎一郎(京都大・原子炉・粒腫)
Reoxygenation, HIF-1, and Radioresistance
原田浩(京都大・院医・放腫)
腫瘍血流遮断と癌治療
堀勝義(東北大学・加齢研・腫瘍循環研究)
セッション4. Repopulation
放射線によるEGFRの活性化
細井義夫(新潟大・医・医放技)
子宮頸癌放射線治療中の細胞動態と治療効果
鈴木義行(群馬大・院医・腫放)
細胞周期静止期にある消化器癌幹細胞の同定と解析
石井秀始(大阪大・院医・消化器外)
参加費、宿泊費:
参加費: |
2,000円 (学部学生と院生は無料) |
宿泊費: |
3,000円 (学部学生と院生は無料) |
一般演題:
一般演題は追加発言とし、PCプロジェクターで8分(質疑応答含む)を予定しています。
発表希望分野はセッション1~4からご希望のセッション番号を参加申込書にお書き下さい。
一般演題登録締切りは、2009年(平成21年)12月25日(金) です。
演題抄録:
演題抄録:A4サイズ1頁字数制限なし、演題名、発表者名、所属名、本文の順
e-mailにて国際癌治療増感研究協会(IASCT)事務局までご送付ください。
※Wordの添付、あるいはe-mailの文章に続けてお送りいただければ幸いです。
演題締切:
2009年(平成21年)12月25日(金)
発表スライド:
大会事務局で準備致しますパソコンのOSはWindows XPで、ソフトはWindows版 PowerPoint 2003です。それ以外の発表ファイルの使用を希望される場合はご自分のパソコンの使用をお願い致します。原則としてメディア(USBフラッシュメモリーまたはCD-R)を持参頂き、発表予定の30分前までに作動確認を済ませてPC受付係に提出して下さい。
参加申込み:
参加申込、抄録および宿泊予約は添付の書式にご記入の上、国際癌治療増感研究協会事務局宛(メールフォーム または Fax: 075-707-2221)に送信下さい。
この分野についての研究をはじめようとお考えの方で聴講のみの参加も大いに歓迎いたします。
また、非会員の方は、この機会に是非ご入会のほどよろしくお願い申し上げます。