拝啓

皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこのたび、第19回癌治療増感研究会を、来る平成25年6月8日(土)に、東京医科歯科大学で開催させて頂くこととなりました。
テーマは、「癌治療抵抗性機構とその克服」とさせて頂き、特別講演、受賞講演、シンポジウム、一般講演(ポスター発表)等を予定しております。

本年度は、癌治療におけるバイオマーカーに関する特別講演、今や放射線治療のトレンドとなりつつある寡分割照射に関するシンポジウムを企画致しました。これらは、がんプロとの共催とさせて頂いております。また、新しい試みとして、一般演題はポスター発表とさせて頂きます。抄録を基に優れた演題2題を選び、指定演題としてポスターセッション前に口演もして頂く予定です。Preliminaryなもの、2月に開催された増感シンポジウムや他学会で一度発表した内容でも結構です。特に、大学院生等、若い方々のご参加を希望致します。お昼時間にも議論頂ける様、昼食を準備致し、夕方には学内レストランにて情報交換会を予定しております。
是非、多数の皆様方のご参加、研究成果のご発表をお願い申し上げます。

敬具
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔放射線腫瘍学分野

第19回癌治療増感研究会大会長 三浦雅彦

第19回癌治療増感研究会

プログラムを配布しています。
      ・part1       ・part2 

開催地:
日時: 平成25年6月8日(土) 10:00~18:00(9:00より受付開始)
場所: 東京医科歯科大学歯科棟南4F歯学部特別講堂、演習室
http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/index.html
住所: 〒113-8549 東京都文京区湯島1-5-45
 電話: 03-5803-5976

参加費:
参加費 5,000円(学生会員 3,000円)、 情報交換会費5,000円

プログラム:

  • 特別講演 「がん個別化医療バイオマーカー開発と実用化」
    本田一文 先生

    国立がん研究センター研究所 創薬臨床研究分野
  • シンポジウム
    放射線治療の潮流 —Hypofractionationの基礎と臨床—
    1. LQモデルからみた寡分割照射/1回大線量照射: 芝本雄太先生(名古屋市大)
    2. 放射線生物学からみた寡分割照射: 増永慎一郎先生(京大原子炉)
    3. 前立腺癌の高線量率組織内照射: 秋元哲夫先生(国立がんセ東)
    4. 子宮癌の高線量率腔内照射:  加藤真吾先生(埼玉医大)
    5. 口腔癌の高線量率組織内照射: 吉岡靖生先生(大阪大)
    6. 肺癌の重粒子線1回照射:鎌田正先生(放医研)
  • 一般演題(ポスター発表)
  • 国際癌治療増感研究協会各賞授与式ならびに受賞記念講演
  • 総会
  • 情報交換会

一般演題募集要項:
演題名、所属、氏名(共同演者含む)、本文の順で記載した抄録をA4版1ページ以内にてWordで作成し、メールにてお送り下さい。発表は、ポスター形式となります。ボードサイズ(横 90 x 縦 210 cm)に収まる様、ご準備願います。固定のためのピンは、こちらでご用意致します。ポスターセッションは、原則10:30 -13:00(昼食含む)とし、奇数演題番号の発表者は11:00-11:30、偶数演題番号の発表者は11:30-12:00の間、必ずご自分のポスター前で説明をお願いします。

所定の書式にてメールでお申し込みください。
抄録申込期限:平成25年5月10日(金)

参加申し込み:
申込書をダウンロードしてメールでお申し込みください。
参加申込期限:平成25年5月24日(金)

参加申込・抄録送付・その他問い合わせ先 
担当者:戒田篤志(東京医科歯科大学口腔放射線腫瘍学分野)
〒113-8549 東京都文京区湯島1-5-45


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